繊細CHOFF🐠

繊細で面倒くさい女の子の考えと日常

アラサー繊細CHOFFの経験と考えを書いていきますが、自分が親になってもおかしくない時期で、自分が親だったらという立場と、まだ親になっていない子供としての立場の両方の考えを書いています。人それぞれの考えがあるので、読んでくださる方の中には、きっと納得のできない内容もあるかもしれませんが、一人の繊細な考えの女の子の考えとして読んでくださると嬉しいです🐠

モラハラ親のもと生きづらさを感じていませんか。

気づかないうちにモラハラ被害者になっており、自分を偽らなければいけなく、生きづらさを感じている人は多いのではないでしょうか?

 

特に自分の親がモラハラだった場合、自分の人生に自信がなくなってしまうと思います。

アラサーにもなって親とうまくいかず、これは私の問題ではなさそうだと感じ、自分の親がモラハラ親ではないかと疑ったところがきっかけで、今回の記事を書きます。

そもそも…

 

モラハラとは?

モラハラとは、モラルハラスメントの略で、精神的虐待、暴力のことです。

今となっては、ハラスメントという言葉をよく聞く世の中になっていますが、ハラスメントとは、「苦しめること、悩ませる事」と和訳されます。

 

 

モラハラの加害者の特徴としては、以下6点。

1、相手の考え方、行動を否定し、あらゆる理由を押し付け支配する

2、相手の欠点大きくいい、責め立てる

3、相手が自立しようとすると、ひどい言葉の暴力で相手への精神的ダメージを受けさせる

4、他人をコントロールする

5、相手の人格・人権を認めない

6、自分を棚に上げて責任転嫁する

 

★気づかないうちに被害者になっている可能性が・・・?

モラハラの大きな特徴は、被害者はモラハラを受けていることに気づかないことが多い

・加害者の感情の起伏が激しい場合、加害者が優しくなった瞬間に、被害者はその雰囲気に飲み込まれてしまい、気づかないことが多い

 

モラハラ親(=毒親)の特徴

一緒にいるだけで子供に害を及ぼします。

身体的暴力ではなく、精神的暴力を与える親のことです。

子供なら親の言うこと聞けと小さな頃から言われているものですので、モラハラだなんて思いもしないですよね。

・すぐに怒る

・子供の意見(特に反論)を一切聞かない

・褒めない

・共感しない

・自分のルールを強要する

・子供の人生は全て親が思っている通りにするものだと言う

・子供の幸せを願わない

・謝らない

・外ではいい親を演じる

・世間体、常識を盾に取る

・ごくたまに家庭内でいい親を演じる

上記「しつけ」だと思い込んでいる親も多くいます。

「子供のために」「あなたのために」と言われて仕舞えば、子供は反論できませんが、それは支配を受けている状況です。

 

●こんな状況に陥っていませんか?

・親の言うこと聞かなければ・・・

・話さなければ親に怒られる・・・

・親を喜ばせなければ・・・

 

自分はこうしたいのに、過保護だな、なんか生きづらいなと感じたら、勇気を振り絞って親に振り回されない自分を強く持ってください。

・自分がモラルハラスメントを受けているかもしれないと言う疑問を持つこと

・相手の言っていることに疑問を持つこと

・自分の意見を持って立ち向かうこと

・親に従わなければならないと言う固定概念を捨てること

・親に依存しないこと

 

もちろん、産んでくれたのは母親、育ててくれたのは両親、なので親に従って当たり前 と言う考えがあっても良いと思いますが、自分の人生がそれで苦しいのであれば、どこかで自分を強く持つ必要があります。

親が欲しくて産んだ子供であっても一人の人間であり、あなたの人生があります。

 

親の考え=あなたの人生ではないです。

自分が考えて決断した人生・生き方なら、どんなことがあっても前に進んでいけると思います。

親に決められ仕方なく行くと勝手に「人のせい」にしてしまう癖がついてしまっているかもしれません。

自分が自分でなくなる前に、友人や自分の信じれる人に相談をしてみてください。

この記事があなたの一度きりの素晴らしい人生の助けになれれば良いです。